雨の日。
ひたすら武器の袋を作っています。
こういう時、邪魔したくなるのが猫ってもんです。
接着芯地に型を描いていると、ペンやモノサシにじゃれ、
布を広げると布に潜り込み、
道具箱を開けると、ミシン糸を引っ掻き回し、転がして大ハッスル。
おいおい、お前さん・・・私は遊んでいるわけじゃないんですよ。
女の子の猫は大きくなるとシレーっとしている子が多いけど、
男の子の猫は去勢してしまうと、いつまでも子猫みたいな子が多い気がします。
うちの猫たちにお願い。
テレビの天気予報で、気象予報士の持っている「さし棒」に猫パンチしないでおくれ。
体重6キロの のん太君、私のiPadの画面を踏みつけないでおくれ。
夜中に私を起こそうとして、私のほっぺたをヒタヒタと叩くのをやめておくれ。
そしてそれでも私が起きない時に、私の腹に飛び乗るのは、どうかどうかやめておくれ。
・・・何をされても、猫に罪はないんです。