何やらごちゃごちゃといっぱいできた…
琉球古武道の武器用の収納袋。
釵(サイ)やヌンチャク、六尺棒の入れ物です。
それに加えて今回は、合気杖術の杖の袋。
袋物、簡単そうですが結構手間がかかります。
帯を使っているので、裁断中は部屋の中が糸くずだらけになるし、
片付かなくて死にたくなります。
…というか、途中で出かけたりすると「何が何でも生きて帰らなければっ!!!」と
固く心に誓う。
実は一番面倒なのが、六尺棒用の袋。
少し厚手の帯を使ったりすると、表に返すのが重労働。
これだけ苦労しても単価は高くつけられないので、割に合わないんですけどね。
最近はミシン掛けする人も少ないみたいで、需要は少しはあるし、
外国の武道家へのお土産としてはとても喜ばれるそうです。
近々サイズをオーダーメイドで受注しようかと企んでいるところです。
うまくいくと良いのですが…